詩を久々に書こう。
「だってみんな 同じだから」
僕が昔 憧れていたあの仕事も やってみて嫌だった事も
出来なかったからと言って 卑屈になることなんてなかったんだね
だって生きている場所も 見上げた空の色も 変わっていないのだから
だけど僕は無理ばかりしていた 頭の中に浮かんだ想いも拒絶ばかりして哀しんで
人は皆同じように いつまでも持ち続けるものなんだと思うんだ
たとえその姿が 見えなくなってしまっていっても
今は 僕に出来ることを精一杯やっている 明るく前を向きながら
昨日までの影は 背中側に隠してある
それで毎日 終わりに向かって大切に生きている
最近では 恋することに憧れている
思春期の頃に読んでいた小説のようには いかないだろうけど
それでも 探すことも磨くことも 楽しみながら頑張っている